奇跡の歯ブラシは一般的な歯ブラシに比べて隅々まできれいに磨けますが、より完璧な仕上げになるようにこの黒歯ブラシを併用しています。奇跡の歯ブラシよりは黒歯ブラシの方が面で磨けるように思います。相互に不足部分を保管できるので重宝しています。

【購入のきっかけ】 動画を見て衝撃を受け購入しました。軽くなぞるだけでスッと落ち、何より歯並びが悪くても、隙間のある子供の歯でも関係なくあらゆる角度に毛先が入り隅々まで磨けるとは！ 【使った感想】 （歯ブラシを衛生的に管理するため、以前から歯間ブラシとデンタルフロスの後にブラッシングしており、奇跡の歯ブラシ購入後も同じ手順でケアしています。） 奇跡の歯ブラシは力を抜いてかる～く磨くにもかかわらず、歯の表面はツルツル、歯間部分はエッジの効いた舌触りになります。今までは歯磨き後も飲食すれば時間の経過とともに口内が酸っぱくなり歯の表面がザラつくようになったりして不快でしたが、奇跡の歯ブラシの場合はすっきりした状態が長く続きます。 【気づいたこと】 奥歯と頬の間の狭いところも一般的なブラシに比べると圧倒的に綺麗に磨けるのは、ヘッドがスリムでブラシがピラミッド形状構造だからです。他社製品でもコンパクトスリムなら奥まで挿入できますが、ブラシの形状せいで水平にしても角度を付けても磨き残しができないように磨くにはかなり時間をかけて丁寧に磨かなければならずエナメル質を削ることになります。 奇跡の歯ブラシを使っても、前歯に比べると奥歯の側面はう～っすらとざらつき感が残ることもあります。奇跡の歯ブラシは面で磨くというより、点（頂点）と線（列）で磨くため、奥歯の磨きにくい場所の広い平面を磨くには少し効率が落ちるからだと思います。 そこで、私は奇跡の黒歯ブラシ（タクトブラシ）を併用しています。黒歯ブラシは毛が円状に密集してるので広い面を一気に磨くのに適しており、突き出た中央の白い毛が隙間やくぼみに対応できているので他社のタックブラシより機能性が高いと思います。奇跡の歯ブラシで磨いても歯の平面部分にうっすらざらつきが残った場合は、黒歯ブラシで仕上げると簡単につるつるになります。 【価格と寿命について】 製造工程の煩雑さや機能性、量産が困難なことを考慮すると適正価格です。 また、劣化が早いのは（よほど歯並びが悪いのでなければ）磨き方の問題でしょう。ペングリップで常に力の入れ具合を意識して軽く磨いて下さい。また、口内を注視せずに磨くと歯並びに沿わない雑で不適切な動きになり毛先が傷みます。鏡で確認しながら歯列に合わせた角度で磨くことをおすすめします。